虚弱体質の保育士がつづる話

保育士生活のこと、体質改善のこと、ゆるりと。

保育士と副鼻腔炎

                          


保育士という仕事は子どもと接する日々。そしてしゃべる日々。
新卒で働いていた園は大きい園だったので子どもの人数も多いです。話さない訳にはいきません。 


喉の痛みから鼻の炎症へ
当時は声を張ることもあったので、すぐに喉が痛くなっていました。そして鼻にも炎症が起きてあっという間に副鼻腔炎に。
冬はエアコンの乾燥に加えて、子どもたちが黄色や緑色の鼻水を垂らしているので、治ったと思ってもすぐに菌をもらい再発。
匂いが分からない為、子どもがオムツに便をしているのも気づかなかったり、、、。声枯れや声がでなくなることも。咳も頻繁に出ます。微熱が続き、首から上が火照っていて常にボーッとしていました。ひどくなると38℃前後の発熱もありました。

冬の保育士仕事は本当に辛いです、、、。
分かってもらえる方いるでしょうか?泣


薬について
喉の痛みにはトラネキサム酸、炎症がひどい場合には抗生剤のクラリスロマイシンを処方されていました。他には咳止めの薬(名前は忘れました)とアレルギー性鼻炎もあるので、当時はジルテックももらって飲んでいました。

鼻水が黄色になり副鼻腔に膿が溜まるようになってくると、抗生剤を飲んでも治るまでに時間がかかります。私の場合は必ず2回通院して薬をもらっていました。治るまでに3週間~1ヶ月近くかかるのでその間辛いです、、、。

鼻水はそもそも透明です。炎症が起きるにつれて、透明さらさら→白少し粘りがある→黄色や緑色どろどろになります。


ひどくなる前に早めに病院へ!
鼻水が少し黄色に色づき始めたらすぐに病院へ行くことをおすすめします。特に、働いている方は薬を飲んでいても無理をしてしまうので治りにくいです。保育士されている方は子どもの菌と常に接していますし、なお治りにくいですよ〜。
完全に黄色どろどろの鼻水になってからでは遅いです。治るまでに時間がかかって苦しい思いをするだけです。
これは副鼻腔炎になるかも?怪しいかも?と思ったら早めに病院へいきましょう。
 


薬を飲むとどうしても眠くなる、ぼーっとしてしまう方には漢方がおすすめです!
私も症状を抑えるだけの治療ではなく、病気を根本から治し体質改善に期待できる漢方を飲むようになりました。