虚弱体質の保育士がつづる話

保育士生活のこと、体質改善のこと、ゆるりと。

毎月風邪を引くのは喉に原因があった


こんにちは。保育士うみです。

保育園に勤めていると、毎日子どもたちからたくさんの菌やウイルスをもらいます。虚弱体質な私はすぐに風邪を引きます。仕事が忙しくてなかなか病院に行けなかったり、無理をするとあっという間に高熱が出ます。そして急性副鼻腔炎に罹っていることが多いです。副鼻腔炎になると治癒までに1ヶ月近くかかるので厄介です。 

 

風邪のパターン

副鼻腔炎を繰り返し、完治していなかったせいなのか?ここ4年くらい、毎月喉の痛みと微熱を繰り返すようになってしまいました。

まずは喉の違和感、ヒリヒリ感から始まります。

→微熱37~37.3℃、だるさ、後頭部重い

→唾を飲み込むと喉の痛み

→痰、後鼻漏、声枯れ

→サラサラした鼻水

→発熱37.5℃

ひどくなると、粘質の鼻水→高熱38℃~ 

急性副鼻腔炎になっていることが多いです。

 

内科受診

毎月のように微熱と喉の痛み、後鼻漏があったので内科を受診していました。

当時コロナウイルスが国内で流行し始めた時期でしたので、病院は厳重体制。一週間前に38℃発熱があり、今は平熱であっても車内で診察。微熱のときは別室で。ゴーグルと防護服着用の医師から診察されるのは、なんとも悲しい気持ちになります。

周囲にコロナウイルスに罹患した人がいないか、海外渡航していないかなど、毎度の詳しい聞き取りに嫌気がさします。そして、コロナウイルス検査はいつも陰性。毎月同じ症状だから薬だけ欲しいのになぁと思いますが、そうはいきません。病院受診だけでぐったりでした。  

 

耳鼻科受診

通っていた内科が遠方だったので、今度は近所の耳鼻科へ。しかし、こちらが喉が痛いと訴えても医師は「そこまで喉は赤くないですね」と。

炎症止めスプレーを噴射して、トラネキサムサン、カロナール、カルボシステインを処方するのでした。毎月、耳鼻科へ通って同じ薬をもらうだけなのかなぁ、、、。何が原因なのだろうか。根本治療ができないのだろうか。悶々としていました。

ようやく分かった毎月の風邪症状

耳鼻科や内科では完治できないのなら、自分で探すしかない!ということで、似た症状がないかネットで検索することにしました。すると、まさに私の悩んでいる症状と一致する病気が分かりました。

それは慢性上咽頭炎です。

jfir.jp

専門病院を受診して、やはり慢性上咽頭炎であると判明しました。

現在も続けている治療のおかげで症状が軽くなってきています。

 

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