風邪、ウイルス予防に「鼻呼吸」
口呼吸の私
私は小学生からアレルギー性鼻炎があるので、よく鼻を触ったり鼻をかんだり、目が痒くなって掻いたり。そして、365日休まず口呼吸です。
冬だと典型的です。菌をもらって副鼻腔炎になり、よく発熱していました。ウイルスにも弱く、予防接種をしているのに毎年のようにインフルエンザに感染していました。泣
無意識に目や鼻を触ったり、口呼吸をすることでウイルスや菌が目、鼻、口から侵入しているようです。
口呼吸を鼻呼吸にする
社会人になってTVを見ていた時のこと。
風邪やインフルエンザにかかりにくい人は口呼吸ではなく鼻呼吸である
口呼吸から鼻呼吸に変えると風邪をひきにくい
衝撃でした。口呼吸がそんなに悪影響だったのかと。確かに、就寝中に口が開いているので起きたら喉が乾燥してカラカラ。痛いです。
日中は保育園で子どもたちから菌をもらって、気づいたら副鼻腔炎に、、、という流れが多いのです。喉が乾燥していると気道が荒れてしまい菌やウイルスが付着しやすい為、風邪をひきやすいです。
だからなんとしてでも口呼吸から鼻呼吸にしたい。
ではどうすれば鼻呼吸に変えられるのか?
それは「あいうべ体操」!
毎日30回これをするだけで鼻呼吸に変わっていくそうです。
元々、鼻呼吸の人は口を閉じている時に舌が上顎についているのですが、口呼吸の人は舌が上顎から離れています。それを聞いてさらに驚きです。私は舌が上顎に全くついていないから。笑
「あいうべ体操」をやってみようと早速実践してみました。やってみるとすぐに舌が上顎にくっつく感覚が分かります。これが当たり前なのか〜。笑
私は車の中で実践しようと決め、車に乗ると「あいうべ体操」をするという習慣にしました。でも、前の車や対向車から見られると恥ずかしくてできない問題が浮上。
そこで、お風呂の湯船に浸かった時に「あいうべ体操」を実践してみることに。ちょうど30回体操をすると体も温まっています。すぐに湯船から上がってしまう私にはこれはいいかも。毎日習慣になっています。
寝る前にできること
あいうべ体操も行いながら鼻呼吸にできることがまだあります。それは口にテープを貼って寝ること。私は就寝中に必ず口が開いているので、口にテープを貼ってからマスクをして寝ています。マスクだけでもいいのですが、寝ている間に外してしまうため、口にテープを貼るようにしました。テープの種類はガーゼなどをとめるような医療用テープテープがおすすめ。無い時にはマスキングテープを貼っています。笑
有りと無しとでは乾燥具合が全然違いますよ。朝起きて口の中の乾燥が気になる方にはおすすめです。
口呼吸で困っている方、一緒に楽しみながら改善していきましょう♪
嘔吐下痢が大流行時に気をつけること
保育園では先週から嘔吐下痢が大流行しています。私のクラスの子どもたちはほぼ全員かかってしまい、保育士も次から次へと感染していく始末...。恐るべし感染力の強さです。
乳幼児嘔吐下痢症とは
潜伏期間は24~48時間です。主な症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛で、発熱です。代表的なものはノロウイルスとロタウイルスです。ノロウイルスは乳児からお年寄りまで誰でもかかります。ロタウイルスは乳児から小学校入学頃までの小児に多く見られます。潜伏期は3日間程度、激しい嘔吐や下痢(1日数回~10回以上)がみられます。38~39℃の発熱もある場合が多いです。下痢便は時に白色~クリーム色の便が出ます。
治療法
嘔吐下痢症を治すには、基本的にウイルスが体外に排出されるのを待つしかありません。特効薬はないので、病院を受診しても整腸剤が処方される程度です。
あとは、脱水にならないよう水分補給をします。嘔吐している場合は絶食し、胃腸を休ませるようにします。水分をとっても嘔吐しなくなったら少量ずつ水分補給をするようにします。ジュースやスポーツドリンクよりも経口補水液をおすすめします。
嘔吐してしまったら
便や嘔吐物の処理には十分に注意です。
①まずはしっかり窓を開けて換気!
②便や嘔吐物は使い捨ての手袋・マスク・エプロンを着用し、ペーパータ オルなどを用いて処理します。
使用したペーパータオルなどは、約0.1%(1,000ppm)次亜塩素酸ナトリウムとともに、ビニール袋に入れて廃棄。
床も約0.02%(200ppm)次亜塩素酸ナトリウムで消毒し、同様に処理、廃棄する。
市販されている家庭用塩素系漂白剤(商品名:ハイター、ブリーチなど)で代用することができます。
③便や嘔吐物処理後は、必ず消毒薬を用いて手指を洗浄消毒。
嘔吐下痢症にかかったら保育園にはいつ登園できる?
私の勤める保育園では、例えウイルス性でなくても下痢、嘔吐症状がある場合はお休みをしていただきます。登園基準は、嘔吐がなく、便が普通便になり食事がしっかりとれるようになってから。家庭で食欲がない場合はその子に合わせて病児食を作れますが、保育園では個別の病児食を提供することができません。また、保育園では集団生活を送って体力を使うので、家では元気だったのに保育園では横になってゴロゴロして辛そう...ということがあります。
したがって、お家でゆっくり養生し、完全復活をしてから保育園へ登園するようにしましょう。子どもたちも日々頑張って保育園に行っていますので、体調の悪い時こそ気持ちに寄り添って十分に甘えさせてあげてくださいね。
冬に流行する嘔吐下痢症。非常に感染力が強いので、みなさんも手洗い、消毒、うがいで予防してくださいね。
働き方を変え心地よく暮らす
今までは、無理をして病気がちになった私のお話を記してきました。
保育士4年目からは、自分の働き方を変えて、体を一番に考えて仕事をすることにしました。そのおかげで大病を患うことなく生活ができるようになります。
心地よい暮らしのために実践したこと
- 転職する
- 勤務日数を減らす
- 実家で暮らす
- 休日も生活リズムを同じにする
- 体力づくりをする
- 体質改善の漢方を飲む
転職する
0~5歳児の大きな保育園から0~2歳児までの小さな保育園へ転職しました。全園児数も150名から22名へ。クラスの園児数でいうと半分程になりました。
書類等にも追われることないのでストレスも減りました。
勤務日数を減らす
フルタイムから週4日勤務にしてもらいました。社会保険にギリギリ入れる日数で月17日程度。週5日になりそうなところは有給をうまく使用して週4日出勤にしてもらっています。
保育士はシフト制です。4日連続勤務にしてもらわずに、火、水、木曜日のいずれかに休みを入れてもらうようにしました。
実家で暮らす
保育士は体力仕事で毎日へとへとです。そして、勤務日数も少なく、一人暮らしができる給与ではないので実家で暮らしていました。(お金は月に数万いれていました。)
母が専業主婦なので平日の料理、洗濯をお願いしていました。母のおかげで最悪の事態は招かず、体調も整えていけたのだと思います。本当に感謝しかありません!!!
休日も生活リズムを同じにする
平日は疲れているので休日こそゆっくり寝たいと思っていました。ですが、休日に限って朝からぼーっとしてしまい、体調を崩しがちです。せっかくの休日なのに寝て過ごしてしまうことも多々...。
そこで、朝の起床時間を早めてみたところ、目覚めがスッキリして一日のパフォーマンスが上がりました。
なので、休日も朝は6時半~7時までには起床し、朝食をしっかり摂っています。朝はしっかり快便です!笑
あとは、日曜日の午後からはできるだけ外出をせず、家でゆっくり過ごしています。体力を温存して翌日の仕事に備えることができます。遊び過ぎてしまうと疲れが後からやってくるのではじめからセーブしています。無理はしない!
体力づくりをする
甲状腺疾患によって疲れやすくなり、体を休めることが多くなりました。そのせいでさらに体力が落ち、仕事中も疲れやすくなるという悪循環に。
そこで、体力を少しでもつけるために筋トレを始めました。昔、部活動で筋トレをしていたこともありましたが、本当に苦手な私、、、。
でも、youtubeで一日3分でOK な筋トレを見つけ、ハードルが下がったのでまずは毎日続けてみることにしました。
のがちゃんの筋トレは短いですが、筋肉がすぐについて私には効果的でした!
腹筋から始めて、慣れてくるとヒップアップやスクワットなども取り入れました。休日は負荷を上げてHIIT をしたり。
今は体調不良時以外は毎日続いて3年半になります!おすすめです♪
体質改善の漢方を飲む
体力だけでなく、免疫力も落ちてしまっていた私はすぐに風邪を引いていました。そこで、漢方で体質改善をしよあと試みます。処方されたものは、補中益気湯。胃腸を強くし、食欲と元気が出てくるようになりました。これは1年半ほど続けています。
このように働き方、体質を改善していくことで、今は以前よりも暮らしやすくなりました。
甲状腺機能低下症ともう一つの隠れ病
保育士4年目に、疲れや体のダルさの原因は橋本病(甲状腺機能低下症)であることが分かりました。それから治療が始まりました。
甲状腺機能低下症の治療
- 定期的な通院で血液検査、甲状腺のエコー検査
- 毎朝起床時にホルモン補充薬を服用
足りないホルモンを薬で毎日補っています。薬は「チラージン」というホルモン補充薬を服用します。私の場合はチラージン50mgからスタートしました。
初めは1ヶ月に1回通院し、血液検査の結果でチラージンの量が合っているか確認をしていました。
薬を飲み始めてしばらくすると、疲れやだるさが少しずつ取れていく感覚がありました。これで少しは楽になっていけるなぁ、よかった...。薬が合うことが分かり2〜3ヶ月に1回の通院になりました。
しかし半年を過ぎてくると、再びだるさが襲ってきます。
はじめは、新年度が始まって疲れが出たのだと思っていました。その年は、新卒保育士とクラス担任をしていたので無理をしてしまったのかも、と。
ですが、梅雨の低気圧にも体がついていけず、珍しく頭痛がしたり目眩がしたり。
梅雨が明けると、保育園ではプールが始まります。
炎天下の中で子どもたちと一緒に外に出て、保育士は見守ります。照りつける太陽の下、1時間近く外にいます。部屋に戻ると疲労感でクラクラです。子どもたちがお昼寝をしている傍で私も一緒に横になっていました。動けない...。
これも夏の暑さのせいだろう、と思っていました。体重もどんどん減っていきます。
平日無理をしているので休日はぐったり。動悸が激しく、日中は全く動けません。夕方になると暑さも和らぎ、ようやく活動を始めるというリズムになっていました。こんなにひどい夏バテは生まれてはじめてでした。休日が終わる頃、翌日は仕事に行けるのかな?と不安なくらい体がだるかったのを覚えています。
血液検査結果では、ホルモン値が過剰になっていました。体調がキツかったのはそのせいだったようです。チラージン服用を止めることに。しばらくすると体が少しずつ楽になっていきました。
しかし、次の検診ではホルモン値が下がり始めている結果に。チラージン25mgを服用します。
そして次の検診では、かなりホルモン値が下がっていました。チラージンを50mgに変更します。
この状態が1年半続きました。これまでの傾向を見ると、どうやら私はホルモン値が上昇したり下降したりを波のように繰り返しているようです。その上昇時期にチラージン服用と重なるとホルモン値が過剰になり、夏に経験した辛い症状が出てくるようです。それはバセドウ病の症状と似た症状でした。
原因は、私が「無痛性甲状腺炎」を引き起こしていたからです。
上昇した後には自然に正常な値に戻ればいいのですが、私の場合は低下し過ぎてしまうので、しっかりと薬で補う必要があります。
無痛性甲状腺炎ということが分かると、通院回数を増やしチラージンを調整していきました。12.5mg、37.5mg、50mg、75mg、、、。安定するまでは、その度にホルモンが過剰になったり、欠乏したり。
その時に起こる辛い症状は、ホルモン過剰時による体のだるさ、動悸です。そしてホルモン欠乏時による月経過多。これは本当に辛いです。私は元々月経量が多いのですが、欠乏になった時にはそれを上回る月経量でした。例えば、一番多い日。仕事中に夜用ナプキンが15分で~30分で限界でした。何度もトイレに駆け込み、仕事に集中できず辛かったです、、、。その時は異常だと思って婦人科で検査をしました、、、。
今現在は薬の調整がうまくいっていて、体調も安定しています。ここに至るまでが本当に長かった、、、辛かった、、、。ようやく安定して、ほっとしています。
38.5℃発熱、、、
毎日更新しようと思っていましたが、体調不良で更新できませんでした、、、。
おはようございます、保育士うみです。
一昨日の夕方に発熱してしまいました、、、。
それは仕事中、急な腰痛からはじまりました。
嫌な痛みだな~と思いながらも仕事を続け、だんだんと全身がふわふわした感覚に包まれます。
これは、熱が出るかもしれない。
すぐに体温計で測るものの37.1℃。平熱が高めな私。副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎もあるので、この体温は日常的によく出ます。
気のせいかな?と思っていました。
でも、お迎えの時に保護者が扉を開けて入って来た瞬間、
さむっ!!
寒気が襲ってきました。
退勤時、もう一度体温計で熱を測ってみると37.8℃。その後も何回か測ってみると37.1℃だったり37.3℃だったり37.7℃だったり、、、。各クラスの体温計全てで試してみましたが、なかなか体温が安定しません。笑
帰宅中の車の中では咳が出始めて、喉、気管が熱くなるのを感じていました。これは、もしかしたらコロナかもしれない、、、。
再度家の体温計で測ってみることに。何度測っても38.0℃。悪寒もすごいので、すぐに布団に入ります。寒くて震えがとまりません。腰が痛い、、、咳が出る、、、。
保健所に連絡してみますが、私の住んでいる地区の夜間診療ではコロナ検査をしている病院がないとのこと。明日かかりつけの病院を受診するようにと。
夫が帰ってきてご飯を用意してくれるものの食欲がわかず、少量を食べてすぐに布団へ。
仕事後で汗をかいているのに風呂に入っていない、歯も磨いていない、気持ち悪い、、。でも、寒すぎて布団から出られません。
もう一度熱を測ってみると38.5℃。
私の勤める保育園では、3週間前にコロナ陽性者が相次いだ為、1週間休園になりました。先週から保育園は再開しているので私も出勤しています。
なので、コロナの可能性も、、、。
翌日、夫が病院に連れて行ってくれ、病院の個室に隔離されてコロナの検査を受けました。ドキドキしながら結果を待っていると、、、
「コロナは陰性でした」
あ~、よかった~泣
とりあえず安心。
布団でゆっくり休み、明日の仕事を休む連絡をします。
「うみ先生のクラス、今日は嘔吐下痢で休みの子が多いから、2人しか登園していないよー。」
そうなんです、今保育園では嘔吐下痢が大流行しています。
一昨日、子どもが嘔吐した時には私が処理担当をしました。
もしかして私も嘔吐下痢かな、、、?
食欲がわかないのはそのせい??
幸い、夕方に熱は下がり平熱に。咳はぴたりと止まりました。
今朝も平熱ですが、起床してすぐにお腹を下しました、、、。やはり、子どもからうつったのかもしれません(^^; その前兆の熱だったのか??
私は年に2、3回程、謎の高熱が出てすぐに解熱するということがありました。今回もそれも関係しているのか?
よく分かりませんが、とりあえず休んで養生しようと思います。
寒さが続く時期なので、みなさんもどうぞお気をつけくださいね。

「疲れがとれない・いつもだるい」は甲状腺疾患かも?
疲れがとれない、だるくてきつい。そんな症状はありませんか?
休んでいるのになぜだろう?体力が落ちたから?私もそう思っていました。
私は保育士4年目で、甲状腺機能低下症(橋本病)になっていたことが分かりました。
橋本病とは
慢性甲状腺炎とも呼ばれ、自己免疫疾患の一つ。自己免疫疾患とは自分の臓器や細胞を攻撃してしまうことで起きる病気の総称です。成人女性の10人に1人、成人男性の40人に1人にみられる病気です
慢性炎症によって、甲状腺組織が少しずつ壊され、甲状腺ホルモンが作られにくくなると甲状腺機能低下症になります。
ただ、すべての橋本病が甲状腺機能低下症になるわけではなく、機能が正常であれば体に影響はありません。橋本病のうち、甲状腺機能低下症になるのは4〜5人に1人未満です。
甲状腺機能低下症に見られる症状
上記の症状が見られることがあります。
私の自覚症状は、疲れやすい、だるい、眠い、寒がり、声枯れ、皮膚の乾燥、月経過多がありました。
この病気は日常生活で気づきにくいことが多いです。私も病気が分かるまで、仕事で疲れが溜まっているから、運動不足で筋力が落ちたから体が疲れやすくなっているのだと感じていました。
気になる場合は病院へ
私の場合は、健康診断で病気が発覚しました。医師が私の甲状腺を触って「甲状腺が大きくて腫れている」と診断し、精密検査を受けるように言われました。後日届いた血液検査では、コレステロール値が急激に上昇が見られ、軽い貧血があるという結果でした。
橋本病、甲状腺機能低下症は触診、血液検査で発覚することが多いです。
もし、上記自覚症状がある場合は、内科医師に相談してみると良いと思います。
少しでも早く、疲れや体のだるさの原因が分かりますように....!
保育士4年目
こんばんは、保育士うみです。
保育士3年目で退職をして、保育士という仕事は私にはできないと思っていました。自分に余裕がないので子どもたちにも丁寧に関われないのです。時間に追われて子どもを急かしてしまう保育、それは子どもの主体的を大事にできていないのでは?と。そして、体が動かず、毎日疲れがひどいのです。体調を崩してまでやりたい仕事なのか?と。
これからの暮らし
保育から離れたい、自分のしたいように暮らしたい。
当時、食に関心がありましたので、退職後は一週間に2、3日程、小さなカフェでアルバイトを始めることに。料理を作って提供するのは苦労しましたが、料理の腕を磨けたり接客を学べたりといい経験でした。
アルバイトだけをするつもりでしたが、食にこだわった自然派な保育園が開園するということで、どんな保育園なのか興味があって話を聞きにいくことに。保育士として働くつもりはもうなかったのですが、保育士不足ということもあり、少ない日数でもいいから働いて欲しいと懇願されます。
私は週1、2日のパートで、そして主担任ではなく補助としてなら働けるかもしれないと思い、カフェと保育園のかけもちをして働くことにしました。あれ?結局保育士しているじゃん、、、笑
体力的にはフルタイム勤務よりもはるかに余裕があったはずなのです。でも、仕事が終わると毎回ぐったり。家事もできません。休日も外出せずに休んでいるのに、疲れが取れずにいました。
体力が落ちたのかもしれないと思い、ランニングを始めました。
健康診断
その年の冬に保育園で健康診断を受けたときのこと。医師から甲状腺肥大なので専門病院で再検査をするようにと話がありました。後日、診断結果が届くと、血液検査では悪玉コレステロールが異常値を示していました。前年度、一昨年と比べて急激に上昇していたのです。
当時はマクロビに興味があり、玄米菜食の生活でしたので、コレステロール上昇に思い当たる節がありません。
不安になりながらも甲状腺専門病院を受診し、エコー検査、血液検査をうけました。
病気発覚
診断結果は、橋本病。そして橋本病による甲状腺機能低下症を引き起こしているとのこと。
よく聞くバセドウ病は甲状腺機能亢進症ですが、橋本病はその逆の病気です。
疲れやすい、無気力、眠気が強いのはそのせいだということでした。
疲れやすい理由が分かってホッとしました。橋本病の原因は分かっていないそうですが、ストレスからくることもあるようです。私は以前勤めていた保育園で無理をして働いたことで橋本病、甲状腺機能低下症になったのではないかと思っています。
これから薬でホルモン補充をしていくことになりました。